朔の灯

天地に捧げる
大切な人を想う
勇気が湧いてくる

うたごえと
ことばなき笛のうた


朔の灯 演奏会と交流会 企画概要

日 時  2024年3月10日(日)    開演 午後1時30分 開場30分前

第一部 演奏会 ~祈りのうた~
 演奏 歌林(かりん) (公演時間 約70分)
     川辺 ゆか うた・ダムニェン
     森 美和子 篠 笛 

第二部 交流会  午後4時ごろまで

参加費:3,000 円(ドリンク付き)※要予約、定員20 余名

会場:アートステージ567(京都市中京区夷川通り烏丸西入ル巴町92)

主催:朔の日プロジェクト実行委員会
共催:アートステージ567

●主催・お問い合わせ・ご予約 朔の日プロジェクト実行委員会
 TEL/FAX 075-256-3759(アートステージ567)  
 HP  http://sakunohi-project.fuefuki.org/sakunohiproject/
 Email  sakunoakari.3.11@gmail.com

●共催・会場・お問い合わせ:アートステージ567 
 住所:京都市中京区夷川通り烏丸西入ル巴町92
 TEL/FAX:075-256-3759
 HP: https://artstage567.com
 [アクセス]
 夷川・烏丸通交差点西入40m南側
 JR京都駅・阪急烏丸から 市営地下鉄丸太町下車 ⑥番出口徒歩2分
 市バス51・65烏丸二条下車北へ2分
 市バス10・93・202・204烏丸丸太町下車南へ3分

アートステージ567地図
会場 アートステージ567

朔の灯 内容

東日本大震災からの復興を願って続けてきたこの会ですが、
その後の各地で起こった様々な出来事、、台風、疫病、戦争、そして地震・・・
それらのことを考えずにはいられません。
2011 年の3.11の震災から丸十三年となるこの日、
ここに集った方々と、祈りのうたを共有し、
そのあと、思いのさまざまを、語り合えたらと思います。

●第一部 演奏会 ~祈りのうた~ (約70分)

 演奏 歌林(かりん)
  川辺 ゆか うた・ダムニェン 
  森 美和子 篠 笛 

【曲目】
 七つの捧げもの (うた、笛、鳴り物)
 ゲワ・テンシュ (うた、ダムニェン)
 花咲く草原   (うた、ダムニェン、笛)
 カムル     (うた、笛)
 山の神     (うた 笛)
 三春盆唄  (笛、鳴り物)
 三角山残照 (笛)
    他

【歌林】(かりん)
川辺ゆかと森美和子のDUO。人々が日々の営みの中で育んできた音楽に魅せられ、日本やチベットの民謡をはじめ、さまざまな国の歌を奏でる。1998 年、町家“西陣ファクトリーGarden “ で初ライブ。「旧暦新年を祝う会」の企画や、「早乙女田植え」のための楽曲制作、演奏も行っている。

【川辺 ゆか】うた・ダムニェン
神戸生まれ。時間をかけ宝物のように拾い集められた音楽を伸びやな歌声で奏で、国境や時代、時空を超え人々を魅了する。日本・チベット・東地中海等の歌をレパートリーにダムニェンで自ら伴奏も行う。国内、地元をはじめオランダ、ドイツ、ベルギー、エクアドルなどで演奏を行う。

【森 美和子】篠笛
ソロ公演をはじめ、音楽家や舞踊家、衣装デザイナー、美術家などとの様々な公演を行う。京都・大阪で篠笛教室を主宰。また日本各地の民俗芸能を見聞し学び、その笛の音色を現代の音楽として活かすべく模索を続ける。岩手県北上市の民俗芸能団体「岩崎鬼剣舞(おにけんばい)」を師匠とする「京都鬼剣舞」で笛方をつとめる。

◆ダムニェン◆
チベットの伝統楽器。3コース6本の弦をピックではじいて音を出します。
歌や踊りの伴奏や器楽曲の演奏に使われます。

●第二部 交流会
東北ゆかりの桑茶、日本酒やおつまみをご用意します。
今年の3月10日当日は旧暦2月の「朔」(新月の日)になります。
朔日はものごとを始めるのに良い日とされています。
話をしたり、聞いたりするなかで、何かががはじまるかも?

◎展示「岩手三陸の民俗芸能を知ろう」
一階ギャラリー
岩手県三陸地方の民俗芸能の映像と資料をご覧いただけます。

◎アートステージ567 では東北からのアートグッズを紹介しています
一階コロナ堂
アートステージ567 は、築100 年近くになる京町家。元老舗米穀店を伝統工法で再生した交流スペースです。展覧会、コンサート、ワークショップなど様々な催しを開催しています。
一階の東北支援コーナーでは、さきおりの布で作ったポーチ、手刺繍の布巾や手ぬぐいなどのグッズを販売しています。


朔の灯 〜祈りのうた〜 フライヤー .pdf